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021108 携帯/ノート向けMFCの電解質膜に新材料@東大: (021004
日経産業記事を参照)
- ダイレクトメタノールMFC方式用の膜の話である。従来膜では、プロトンとともに燃料極側のメタノールの2〜3割が空気極に移動してしまうというロスがあったが、この新しい膜ではメタノールの透過ロスが1/10以下に抑制される。その分、発電効率が高まる(約20%)。かつ普及材料を用いた組成なので、製造コストも平米あたり数千円となり、従来製法の1/10以下になる。
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- 新膜は、耐熱性ポリエチレン、ポリイミドなど高分子の多孔質を基体とするものなので、含水などによる構造変形が少ない。膜厚20マイクロメートル、水素イオンを通す穴は直径数十ナノメートルでスルホン酸系高分子で満たしてある。
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- 開発したのは、東京大学の中尾真一教授と山口猛央助教授らのチームだ。科学技術振興事業団の支援を得て研究を行なってきた。化学メーカーと組み、2003年春以降に実用化を目指す。
PEFC用の膜はこれまでフッ素系が主流とされてきたが、クロスオーバーの問題や含水膨張の問題があり、製造コストも平米数万円という高いハードルがあった。
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